2008年05月07日

小村寿太郎とその時代 岡崎久彦

小村寿太郎とその時代―The life and times of a Meiji diplomat@amazon小村寿太郎とその時代―The life and times of a Meiji diplomat 岡崎 久彦 (単行本 - 1998/11)
あとがき
 なお、文献については、ほとんどは孫引きである。かつて『陸奥宗光』を書いたときはすべて原典にあたって見たが、その結果得た結論は日本の学者は良心的であるということである。たとえ、結論は偏向している場合でも引用そのものは原典にあたって見ると極めて正確である。・・・原典にあたる・・・一々それをやると無限の時間がかかり、通史を書くこととは両立しなくなってしまう。
 日本近代史は、すでに多くの優れた研究者によって掘り起こし尽くされている。本書の目的はそれ以外の新しい事実を発見することではない。それは今後益々出て来られるであろう優秀な若手の学者たちのお仕事であろう。
 ・・・本書の目的であるのは、そうした正確な事実と事実の間のけいちょう軽重のバランスを誤らない歴史を書くことにある。
posted by raycy at 12:03| Comment(0) | TrackBack(1) | 本メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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ギルブレスへの不言及。ショールズの兄チャールズの存在。1859年11月1日。
Excerpt: → ショールズの兄チャールズの存在。ギルブレスの不記載への不言及。 ショールズの兄が先行して出版にかかわっていたとのこと?、全く気づいてなかったが、その辺が安岡孝一「ショールズ⇒元印刷工説への疑義∪..
Weblog: 霊犀社2
Tracked: 2008-05-11 17:11
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