2006年12月10日

改定新版 エントロピーの法則―地球の環境破壊を救う英知 ジェレミー・リフキン、竹内 均

改定新版 エントロピーの法則@amazon―地球の環境破壊を救う英知 ジェレミー・リフキン、竹内 均 (単行本 - 1990/5)Jeremy Rifkin
 進化という観点から、(アルフレッド・)ロトカは、「生物内のエネルギーの流れを高めることができれば、それだけ自然淘汰が有利に働く」とした。しかし、このロトカの主張は、ロトカ自身によっても修正されるにいたる。そして、代って現在認められているのは、使用可能なエネルギーが豊富に存在する時には、エネルギーを最大限に利用する生物が有利だが、こういった余裕のない環境になると、エネルギーをより少なく、より無駄なく使うものが生き延びるというものである。

エネルギーによる時代区分、「植民段階」と「絶頂段階」
 一般に、エネルギーの供給に不自由の無い段階を「植民段階」、またエネルギーの供給に制限のある段階を『絶頂段階」と呼んでいる。
 全体としてみた場合、人類は、まだ「植民段階」から「絶頂段階」へと移行してはいない。だから、とりわけ高度に工業化された社会では、人類は人間と社会の両面において、エネルギーの流れを増大させるような形態を採りつづけているのである。・・・・・・(P.100‐109)
植民段階 絶頂段階(P.139)

植民段階  フロンティア・コミュニティ 先駆相
絶頂段階  クライマックス 極相
8頭立て牛牽引 車輪付き重量級交差鋤(正しくは犂 すきだと思われる) 数戸共同 農地戸囲い撤廃 数戸区画分共同耕耘 スラブ6世紀半ば >>9世紀に欧州全土へ
二圃式農業 >> 三圃式農業 >>燕麦に余剰>>(馬へ)
牛 >> (首輪 蹄鉄 馬連結具 11世紀まで)>> 農耕馬 11‐12世紀(P.118‐119)
posted by raycy at 12:58| Comment(0) | TrackBack(3) | 本メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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