2006年10月30日

コンピュータの部品になりたくない学生諸君へ (単行本) 増山元三郎 (著)

コンピュータの部品になりたくない学生諸君へ@amazon (単行本) 増山 元三郎 (著)
 まえがき
・・・・・・最近の日本の学生の大半は、自分の頭で考え直そうとはせず、教師の言うことをそのまま写して終りとしているようにみえる。書物を疑い、教師を疑い、自ら問い質すというのが、勉強の始まりではではないだろうか?アラビア語の学生(talib*)は”探し求める”と同根である。”学ぶとは真似ること”というのは、せいぜい幼稚園の段階であろう。
 大筋では独創的であるが、間違った問題の載っている本を教科書に使うと、この問題を証明するのである!・・・・・・(P.i)

あいまいな言葉”許容量”(P.43)
 元来許容量というものは、この言葉の内容を知らない人たちをゴマかすために作られた政治用語であって科学用語ではない。問題の物質の作用の細かい実態が分かるまで許容量はゼロと思うべきである。・・・・・・(P.53)
タバコについて
・・・・・・、都の老人ホームで亡くなったヒトを全員解剖してみると、直接の死因は心筋梗塞、蜘蛛膜下出血などであっても、喫煙者の大部分に肺ガンが見付かるのである。・・・・・・(P.75)

数学系の新入生へ・・・・・・
 未来へ賭けるためには、完成された数学そのものより、数学の形成過程を学んで欲しい。それには、独創的な仕事をしたヒトの著した古典を、なるべく原語で、学生の間に、じっくりと読むのがよい。・・・・・・
 ・・・・・・創造過程を知ることが役立つのである。・・・・・・
 なお古典を読むには「横文字」に強くなる必要があるが、・・・・・・(P.87)
外国語による落第を避けるための予防接種・・・・・・
 ・・・・・・第二外国語として何を選ぶか・・・・・・、確率と統計に関する限り、ロシア語とフランス語がこの順に必要であろう。

しかしKazutake Boxさんといい、なんでこう外国語できるのかね、この手の人たちは。
広島、長崎人的被害の抽出調査結果について(P.129)
posted by raycy at 00:23| Comment(1) | TrackBack(3) | 本メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
米原万里訳の推薦本はこちら。
Posted by 霊際 at 2006年11月07日 19:06
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

エラー注入 応答
Excerpt: エラー注入 応答 大筋では独創的であるが、間違った問題の載っている本を教科書に使う http://raycy.seesaa.net/article/26434037.html コンピュータの部品になり..
Weblog: 霊犀社2
Tracked: 2006-10-31 16:01

武谷三男 許容量 中西準子 増山元三郎
Excerpt: 武谷三男 許容量 中西準子 増山元三郎 http://raycy.seesaa.net/article/26519650.html 安全性の考え方 武谷 三男 武谷三男 許容量 中西準子 増山元三郎..
Weblog: 霊犀社2
Tracked: 2006-10-31 16:31

わたしの外国語学習法 ロンブ カトー、Lomb Kat´o、、米原 万里
Excerpt: わたしの外国語学習法@amazon ロンブ カトー、Lomb Kat´o、、米原 万里 http://raycy.seesaa.net/article/26434037.html コンピュータの部品..
Weblog: 霊際
Tracked: 2006-11-07 19:03
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。