2007年07月03日

科学と文明 朝永振一郎

科学と文明 朝永振一郎(1976年)(物理学とは何だろうか 下 岩波新書 黄版 86)
・・・われわれの周囲にある自然は、そういう[ほんとうの]自然法則があらわれないように邪魔するものがある、それは空気の抵抗といったようなものです。そういうものが邪魔をする自然を見ていたのでは、ほんとうの自然法則は見つからない、そういう考え方を彼[ガリレオ]はしたわけです。(P.166)

 ある意味で物理学者というのはいちばん頭が悪い存在でして、・・・試験問題が出たときにカンニングをやるんです。こっそり実験というようなことをやってのぞいてしまう。・・・自然の女神のベールをめくってじかに見ないとわからないというのが物理学者(P.220-221)
 ・・・ベールをそのままにしながら自然を知ると言う方法、こういうものが可能であるということです。(P.221)
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企業は、小さく、平たく、迅速で、透明になる?―新しい組織と経営戦略 佐々木スミス 三根子

企業は、小さく、平たく、迅速で、透明になる?@amazon―新しい組織と経営戦略 佐々木スミス 三根子 (単行本 - 2002/5)
目次
序章 どう変わる、企業と経営
第1章 情報の富は、注意力の貧困を生む ハーバート・A・サイモン/談 33-52
第2章 情報財市場を、うまくセグメントできない企業は淘汰される
第3章 情報は市場の透明度を増し、利益を圧縮する エリック・K・クレモンズ/談 73-92  
第4章 急変する環境では、複雑系「崖っぷちの競争」戦略が有効
第5章 生産性向上には、情報投資での無形資産投資が必要
第6章 小さく、分権化し、バーチャルになる企業が増える
第7章 企業戦略のパルス・レートが短縮する
第8章 競争相手の弱さを戦略的レバレッジに
第9章 「人工の市場」における顧客ロイヤルティーとブランドの重要性
第10章 二一世紀に成功するためのビジネスモデル改革

第3章 情報は市場の透明度を増し、利益を圧縮する
 限界ありしも、情報は市場をより合理化・効率化する
 クレモンズ 理論上では、関係者がより多くの情報を保持すればするほど、市場はより合理的で効率的になると思われている。また、分配効率、つまり市場が商品やサービスを最も欲している者に分配できるほど、正しい戦略であるといえる。しかしこの理論にはいくつか限界があり、第一が規制で、第二が広報で、第三が経済学者が「限界合理性」(”bounded rationality”)と呼ぶ物である。・・・米国では、アマゾン・ドットコムが顧客によって違った価格をつけようとしたら、猛烈な反対にあった。これは、市場は決して完全に効率的にはなり得ないことを意味している。・・・(P.77)
posted by raycy at 14:52| Comment(0) | TrackBack(6) | 本メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

循環型社会を創る―技術・経済・政策の展望 エントロピー学会

循環型社会を創る@amazon―技術・経済・政策の展望 エントロピー学会 (単行本 - 2003/2)
エントロピー学会
 ・・・・・・
 隔月で情報交換のためのニュース「えす」を発行するとともに、年3回程度、会員の論文(覚え書き)とエッセイなど(談話室)を中心として会誌「えんとろぴい」を刊行している。・・・(P.285)
posted by raycy at 14:15| Comment(0) | TrackBack(1) | 本メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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