2007年06月29日

経済学の歴史―市場経済を読み解く 中村 達也、新村 聡、八木 紀一郎、 井上 義朗

経済学の歴史―市場経済を読み解く 中村 達也、新村 聡、八木 紀一郎、 井上 義朗 (単行本 - 2001/12)
八木 紀一郎
 経済学の蔑称としては、T.カーライルの、金銭欲と貧困についてしか語らない「憂鬱な科学」(ディズマル・サイエンス)が有名だが、それに対抗しうる美称として筆者が思い浮かべるのは、「世俗の哲学」(ワールドリィ・フィロソフィー)である。これをつくったのは、R.L.ハイルブローナーというアメリカの経済学史家である。(P.9、序章 八木 紀一郎)
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文学論 夏目漱石

漱石全集〈第18巻〉文学論 (1957年) 夏目漱石@amazon
第三篇 第二章 文芸上の真と科学上の真(P.196)
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文藝春秋 2004年5月号

文藝春秋 2004年5月号
特別企画 名著入門
白川 静 「論語」を読み孔子と対話する 
藤原正彦 新渡戸稲造「武士道」は魂の書
磯田道史 内村鑑三「代表的日本人」を貫く精神 
池内 恵 岡倉天心「茶の本」と東洋のかたち 
中野 翠 樋口一葉「たけくらべ」が描く世間 
茂木健一郎 宮本武蔵「五輪書」は生命の跳躍 
福田和也 福沢諭吉「福翁自伝」は痛快無比 

●オヤジとおふくろ

私の東大論 立花隆(57)
「太った豚」による矢内原忠雄追放劇
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道元断章―『正法眼蔵』と現代 中野孝次

道元断章@amazon―『正法眼蔵』と現代 中野 孝次 (単行本 - 2000/6)
「生也全機現、死也全機現」(P.13)

 道元が「全機」の巻でいっていることは、たんに生死のことだけではないこともわかった。生死の相を見極めることがそのまま「諸仏の大道」を究めつくすことにひとしいのである。この全宇宙にあるものが、個々それぞれの相にありながらそれにとどまらずに透脱(透きとおっている)し、すべてのものの存在と働き(機関)が、前後際断された「今ココニ」の絶対的今としてまったき姿で働き、行なわれている。個々の存在が、それでありながらそれを超えるのは、生・死は、全宇宙的生命のまったき働きとしての生の現成だからである。生は生で絶対である、死は死で絶対である。そこに前後も、因果関係も、あとさきもない。(P.13-14)

全機関現成(P.14)

圜悟克勤(P.19)
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